当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
当院では、1日の入院患者数に対する看護職員を以下のとおり配置し、交代で24時間看護を行っております。
病棟、休日、時間帯などで配置数が異なります。詳細は、各病棟に掲示しております。
当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制の基準、意思決定支援及び身体拘束最小化の基準を満たしております。
当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する“DPC対象病院”となっております。
※医療機関別係数 1.2444(基礎係数 1.0451 + 機能評価係数Ⅰ 0.1324 + 機能評価係数Ⅱ 0.0669)
当院の関東信越厚生局長への基本診療料、特掲診療料の施設基準に係る届出については、別掲の「施設基準届出一覧」をご参照ください。
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。ご不明な点がございましたら、主治医にお尋ねください。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。特定の医薬品が不足した場合であっても、一般名処方により必要な医薬品が提供しやすくなります。
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士による管理の下に食事を適時、適温にて提供しております。(朝食 8:00/昼食 12:00/夕食 18:00)
◆1食あたりの負担額
一般(70歳未満) | 70歳以上の高齢者 | 標準負担額(1食あたり) | |
---|---|---|---|
上位低所得者(限度額区分A) | 現役並み 一般 |
490円 | |
一般(限度額区分B) | |||
低所得者(限度額区分C) | 低所得Ⅱ | 90日目までの入院 | 230円 |
91日目以降の入院(長期該当者) | 180円 | ||
該当なし | 低所得者Ⅰ(老齢福祉年金受給者) | 110円 |
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、計算窓口にてその旨をお申し出ください。
当院では、外来で抗がん剤治療を受ける患者様が、安心・安全に治療を継続するため、十分な体制を整備しております。
当院は、オンライン資格確認について下記の整備を行っており、薬剤情報、特定健診情報等の診療情報を取得・活用することで、質の高い医療の提供に努めております。
当院は、オンライン請求、オンライン資格確認を行なう体制を有しており、十分な情報活用することで、質の高い診療を実施しております。
当院は、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、院内感染防止対策を実施し、院内掲示をしております。
当院は、安全で良質な医療を提供し、患者様に安心して治療を受けていただくために、十分な装置・ 器具を有しております。
当院は、院内感染管理者を配置し、院内感染防止対策に十分な体制を整備しております。
1)特別療養環境の提供
特別療養環境については、別掲「差額室料について」をご参照ください。
2)入院期間が180日を超える場合の費用の徴収について
入院期間が180日を超えた場合は、医療の必要性が低いが患者様の事情により長期(180日以上)に入院している患者さまに対する特別の料金(2,317円/日、1,655円/日、1,010円/日)をお支払いいただくものです。ただし、180日を超えて入院されている患者さまであっても、難病、人工呼吸器を使用している状態などの状態にある患者様は、該当しません。※詳細は、職員にお尋ねください。
区分1に分類される手術
区分4に分類される手術
その他の区分に分類される手術
当院では、各種診断書、紙オムツ、エンゼルセットなどにつきまして、その使用に応じた実費のご負担をお願いしております。別掲「保険外負担」をご参照ください。
・救急告示病院 ・二次救急告示病院 ・労災保険指定医療機関 ・生活保護法指定医療機関
・難病指定医療機関 ・結核予防法指定医療機関 ・原子爆弾被爆者一般疾病指定医療機関
・公害医療機関 ・地方公務員災害補償法指定医療機関